【Medical Coaching 】とは

2012年に設立されたメディカルコーチング学会が基盤となり
2015年に日本機能医療学会に名称変更しました。
その重要な基本理念のひとつが メディカルコーチングです。

一般的なメディカルコーチングとは医療従事者の経済的問題や顧客対応、
それらに関する手法やコンサルテーション、自己啓発的なメンタルトレーニング等
と解釈されています。

「Medical Coaching 学会」では メディカルコーチングを
『セルフコーチングを含めた医療従事者のための 対クライアントとその周囲・環境に
対するコーチングとし 医療従事者自身がコーチングを科学的に分析研究・理論化して、
積極的に医療の分野に取り入れることにより 更なるクライアントの利益を生むこと』
と捉えています。

東洋、西洋の従来の医療手法に加え この「メディカルコーチング」を併用し、
「医療従事者がクライアントを治療する」「治す」から「クライアントの自発的治癒・病の放棄」
そして更に先の「クライアントの自身による目標達成へ」までを完結とする、
という現医療、医療体制のパラダイムシフトを目指します。
つまり ”治る(0ポイントまでの回復)” だけでなく ”その先の幸福まで”
ということで むしろ後に重点をおきます。
それが医療従事者自身の自己評価、エフィカシーにつながります。

当学会は 各分野の医療従事者が集まる事でより大局的な視点を持ち、そのため
問題点も見いだしやすく、時代や環境の変化・ニーズに対応が可能です。
その背景となる科学やメソッドを共通言語とするより多くの医療従事者と共に
今後さらに研究をすすめ、このコーチングの理解・実践、周知
そして「本来的な医療」を見据えていきたいと考えます。

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医療従事者の方々の大会への参加をお待ちしております
また 一般の方にも「医療」に関わる際の「視点」として役立てていただきたく
一部ですが 学会をオープンとしました

Medical Coaching 学会